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花鳥風月通信

自慢のおいしいスパゲティ
高円寺「花鳥風月」の公式ブログ
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親の愛情というもの
こんにちは。ミキです。
今日夕ご飯の冷やし中華をうちで食べていたら、
ふとお父さんのことを思い出しました。


私が実家に帰ったとき、お父さんが
「みき、これすごくおいしいから食べてみ」
と言って、買っておいた冷やし中華を
作ってくれました。
私はそれを、「ほんとだ〜おいしいね〜」
と気楽に食べて、それを見てお父さんは
「そうやろ〜」とうれしそうにしていました。


そんななんでもないことだったけど、
それは、お父さんがその冷やし中華を
初めて食べた時、きっとすごくおいしくて、
そして、「みきにも食べさせたいなあ」
と思ってくれたってことなんだ。
そのことに初めてちゃんと気が付いて、
おそばを食べながらぽろぽろ泣いてしまいました。


子どもが無造作に受け取っている
そんな日常の小さい出来事にさえ、
親の愛情というのはたくさん散りばめられていて、
そういうものにこどもは守られているんだなあ、と
改めて感じました。
私が実家に帰るたびに、
上等のお肉が買ってあったり、
お父さんが釣った鮎を冷凍して取ってあったり、
(私は鮎が好きなので)
そうやって何かおいしいものを食べた時に、
これを食べさせてやりたい、と思うこと。
それはいつも心のどこかに
こどもの存在があるってこと。
それは、愛情以外の何物でもなくて、
きっとそれは与えるほうも与えられるほうも
両方しあわせなこと。


この間、すこしつらい出来事があって、
いつもだったらお父さんに相談するような
ことだったから、とても苦しかったです。
お父さんだったらどう言ってくれるかな、
と思うとさみしかった。
お父さんはきっと見ていてくれるけど、
もうその声を聞くことはできないから。
言葉をもらうことができないから。
人がこの世からいなくなるさみしさは、
こうやって少しづつ
やってくるものなんだな・・・と実感しました。
でもこうしてめそめそしている私に、
ひながハンカチを持ってきて涙を拭いてくれて、
背中をぽんぽんたたいて、
「だいじょうぶ〜?」と言ってくれる。
(二歳なのに・・・)
無くしたものもあるけれど、
それを補ってくれるものも
いつもちゃんとある。


親を亡くすのはさみしいことだけど、
今度は自分が愛情を与える立場に
なったということだから、
それもきっと素敵なこと。そして自然なこと。

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