ツイッターがんばってます!
店主のつぶやき
PROFILE
Calendar
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< July 2018 >>
CATEGORIES
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
RECOMMEND
LINKS
OTHERS

花鳥風月通信

自慢のおいしいスパゲティ
高円寺「花鳥風月」の公式ブログ
<< 2008年 3月24日 | main | 6/6(金)トークセッションイベント開催のお知らせ >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
よいお客さまとは



こんにちは。ミキです。
先日、店主と丸ビルでランチを食べました。
35階の、眺めのよいフランス料理屋さんです。
中に入ると黒服の店員さんがたくさんいて、
おしゃれした奥さまがあちこちのテーブルで
高そうなコースをワインと共に楽しんでいるご様子。
ふつーにカジュアルな服装の私と店主だったので、
大丈夫かな、これでよかったか、などどちょっと
心配しましたが、最後まで気持ちよく過ごせました。


そして、思ったのです。
自分達が、食事を楽しもうという心と、
出された食事に対する敬意と感謝、
そしてそれをお店の人に態度で示すことを忘れなければ、
きっとどんなにすごいレストランに行っても、
なにも臆することはないんだって。
私は自分たちがお店をやっているし、
自分の実家もレストランをやっていたから、
どんなお客さんが喜ばれるか、
どんなお客さんがいやがられるかが大体分かります。
だから、自分達がレストランに行ったときは、
いいお客さんになることを心がけます。
そうすると、お店の人は
それをきちんと感じ取ってくれます。
笑顔が、形だけではない、本当の笑顔になるのです。
そして、とても丁寧に扱ってくれる。
それが通じないお店もあるのだけど、
それはお店と、そこで働いている人たちの問題。
そういうところには、もう行かないだけ。


どんなに着飾って、一番高いコースを注文しても、
運ばれた料理に何の反応もしないで
おしゃべりをし続けていたり、一口も食べないうちから
いきなり塩を振りかけたり、お店の人の存在を無視したり
しているお客さんには、お店の人もやっぱり
心からのサービス、という訳にはいかなくなるんじゃ
ないでしょうか。やっぱり、人間だから。


人は、高そうなお店、立派なレストランに行くと、
つい「見くびられないようにしないと」と思って、
必要以上に格好つけたり、物慣れた感じを出そうとして
ぶっきらぼうになったりしてしまいがちだけど、
本当は逆だと思う。
どんなレストランに行っても、同じように、
自分らしく、お店の人にも丁寧な態度で接していれば、
自然と大事にされると思う。
(もちろん、ドレスコードというのも大事だけど。
あとは笑顔!)
そのためには、レストランに限らず、どんな場所でも
「人に丁寧に、思いやりをもって接する」という
ことができてなくては難しいけど。
何より、本当にいいお店ならば、
お店での時間を楽しんで、おいしそうに
料理を食べてくれるお客さんが
一番うれしいはずだから、たとえ初めてでも、
それだけで大事なお客さまとして扱われますよ。



お客さんは、お金を払ってくれます。
でも、お客さんも、おいしい料理を作ってもらって、
それを頃合いを見てテーブルまで運んでもらって、
素敵な空間でそれを頂くことができます。
「いいお客さんになる」というと、なんか
無理して格好つけたりしてるように思われそうですが、
そうではなくて、ここで食事できることがうれしい、
おいしい料理を作ってくれてありがとう、という
気持ちをこめること。
お店で食事をするってことは、そこにいる楽しい時間を
お店の人と共有することだと思う。
お互いがいて、その時間が成り立っているのだから。
その気持ちがあれば、たとえパリの
三ツ星レストランで食事をすることになっても、
堂々としていられるんじゃないかと思うのです。



写真は、本当に全然関係ないですが、お庭に咲いていた
どくだみを生けています。なんてかわいいのか。
(店内で写真を撮るのが苦手で・・・。すみません)
| お店のこと | 07:43 | - | - |
スポンサーサイト
| - | 07:43 | - | - |