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花鳥風月通信

自慢のおいしいスパゲティ
高円寺「花鳥風月」の公式ブログ
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母と私
 


こんにちは。ミキです。
今週は、母が実家から東京に遊びに来てくれて、
一週間滞在していました。
今日、ひなこと一緒に東京駅まで見送って
帰ってきたところです。
あっという間の一週間で、家に帰って、
母がぴかぴかに磨いてくれたやかんや鍋を見ていると、
人がひとりいなくなってしまったさみしさで、
しんみりしてしまいます。
人がただそこにいる、というだけで、いつもの場所が
ほんのりあたたかいものになるんだな、と思います。


私はひなこを実家に帰って産んだのだけど、
生まれる前と生まれてから、合わせてふた月、
滞在していました。
ひなこ父が前日から迎えにきてくれて、
ひなこを東京に連れて帰る日の朝、ふと目を覚ましたら
ふとんにひなこがいませんでした。
部屋を出て、父と母の部屋に行ってみると、
父はもう起きていていなくて、母だけが、窓に面した
ソファに座っていました。
後姿だけど、ひなこを抱っこしているのが分かって、
「おかあさん」と声をかけようとしたそのとき、
母がぐすん、と鼻をすすりました。
顔は見えなくても、泣いているのが分かりました。
赤ちゃんのひなこを見つめながら、
母は静かに泣いていました。
その母の丸まった背中を見ていたら、
苦しくて苦しくて、もう一度自分の布団に戻って
同じように、声をころして泣きました。


地元にずっといる同級生みたいに、親と一緒に住んだり、
そうでなくても近くに住んで、孫の成長をすぐ近くで
見せてあげる生き方だってあるのに、
私はこんなふうに、遠く離れたところで生きていく方を
選んでしまった。
そのことに後悔はないし、一緒に住むことが必ずしも
一番いいわけじゃないかもしれないけど、
そっちを選んであげられなくてごめん、
と思った。ごめんごめんごめん。
繰り返しそう思いながら、たくさん泣いたのを
覚えています。


いろいろ思うこともあるはずなのに、何も言わずに
いつもただ応援してくれる母。性質が違うので、
会えばけんかもするし、いらいらして
しまったりもするのだけど、
結局愛しているし、愛されてる。
私がいつまでも幸福なこどもでいられるのは、
この母がいるからなんだな、と改めて感じました。
写真は、東京駅でお茶をしているときの母とひなこ。
ひなこもがっちり、愛されてる。




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