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花鳥風月通信

自慢のおいしいスパゲティ
高円寺「花鳥風月」の公式ブログ
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自然療法が好み



こんにちは。ミキです。
昨日の朝は、雪!が降りましたね!
「わ〜」と喜んでしまいました。雪大好き。
さて、そんな寒い季節ですが、みなさんは
体調が悪い時、どのようにして治していますか。
私はもっぱら自然療法派です。
できるだけ人工の薬を飲まずにいたいと
思っているので、風邪ひきそう?というときは
肉や卵、バターなどの動物性の食べ物を
とらないようにして、ねぎとかにらをたくさん入れた
雑炊を作って食べたり、
梅干しを入れたほうじ茶を飲んだり。
お腹の調子が悪い時は、私もひなこも、
梅肉エキスをお湯で薄めたもの(ものすご〜く
すっぱいのではちみつをいれる)を飲み、
せきがとまらないときは、大根とはちみつを
瓶に入れておいて大根シロップをつくって飲んだり。
そう、昔からある、おばあちゃんの知恵袋的な
治し方です。


昔は調子が悪いときは普通に風邪薬を飲んだり
していたのですが、「自然療法」というものがあるのを
知ってからは、こちらの方が好みだったので
そうしています。
いつも参考にしているのは、東城百合子さんの
『家庭でできる自然療法』(あなたと健康社)です。
いろいろ試してみて思うことは、自然療法って
手間がかかるな、ってこと。
薬は飲むだけだけど、自然療法で治そうと思ったら、
玄米でスープをつくったり(これはまだやったことない)
しょうがをすりおろし、お湯をわかして湿布をしたり、
植物を干したり煮出したり黒焼きにしたり。
私はすぐできるものしか今のところ試していないけど
(自分がしんどいときにれんこんをすりおろしたり
するのはちょっと苦しい・・・)
こんなふうに手をかけると、人の気持ちが入るから、
なんだかより治りそうな気がするのです。
身近なもので治せるのなら、なんだか得した
気がするし。今のところ、大体こんなかんじで
治っています。


あと、びわの葉を焼酎に漬け込んで『びわの葉エキス』
を作ったりするのだけど、そうするとびわの葉を
とってくることになり、
(探すとわりといろんなところに生えてる)
「びわさん、ちょっと葉っぱ分けてくださーい」
と思いながらとったりして、自然と植物に
話しかけることになったり、そういうのが好きなんです。
一番気に入っているのは、足が痛かったとき、
つわぶきの葉っぱを火であぶって柔らかくしてから
まいて寝たら治ってたこと!
ちょっと魔法っぽくないですか。
あとでつわぶき(マンションの敷地に生えてた)に
お礼参りに行きました。
自然療法のことを知ったのが、父が亡くなった
後だったから、もっと早く知っていたら、
してあげられることがたくさんあったのにな、
と残念に思います。
だから、私が生きている限りは、家族に何かあったとき、
できることはしてあげたいな、と思うのです。


写真は、梅肉エキス。一瓶で三千円くらい
した気がしますが、一回の量が大豆一粒分くらいで
いいのですごく長くもちます。
自然食品店などで売っています。ひなこも好き。
| ミキの「私的雑記」 | 06:52 | - | - |
奥さんの特権



こんにちは。ミキです。
花鳥風月も、たまに雑誌に載せていただくことが
あって、取材のときには、ライターさんに
お店を持ったいきさつなどを
聞かれたりしている店主ですが、
ここにくるまでに何度か転職しているので
(店主の地元京都で家族でカフェ経営
→東京に出てきてイベント制作会社に
→某飲食店の店長に→花鳥風月を始める)
「奥さん、大変じゃないですか」
とよく言われます。
(ちなみに結婚したのは京都にいる時で、その時
店主が家族でやっていたカフェも手伝っていました)


その間にひなこが生まれたりもしていますが、
後から思い出すと、結構思い切ったことしたなー
と思ったりしつつも、その時その時は、
「それおもしろそうだねえ〜」
と夫婦で盛り上がって環境を変えているので、
いつでも楽しかったのです。
もちろん、大変なこと、つらくてへこむことも
もれなく付いてくるのですが、
ただ「いやになってやめた」の繰り返しではなく、
こうしたら、もっと自分らしく仕事が
できるんじゃないか、もしかしたら、このほうが
がんばれるんじゃないかと、店主と試行錯誤しながら、
ちょっとずつ前に進んできたような気がします。
実際、今の状態は、昔よりもずっといいです。
収入は落ちても、今のほうが
何倍も本気で、喜びを持って働いています。


旦那さんが「これだ!」と思える仕事を
本気でやっていなくては、本当の家族の幸せはないと
思うから、若いうちは、とことん試したら
いいと思うのです。
もちろん、ここだ、と覚悟を決めた場所で
長く勤め上げることもすばらしいことだと思います。
それは人それぞれ、違うのだと思います。


いろいろあるけど、人が自分の道を模索して、
一生懸命働いている姿、
つらくても、家族のために必死にがんばるところ、
夢を持って、それをちゃんと実現していく様子を
近くで見られることは、本当にすてきなことです。
これからどうなっていくのか、私も楽しみ。


写真は、いちょう。
本当にきれいなのに、電線が〜。
銀座で写真がきれいに撮れるのは、電線が
なかったからなんですね・・・。

| ミキの「私的雑記」 | 07:15 | - | - |
神さまは見ている



こんにちは。ミキです。
この間の朝、顔見知りの女性とすれ違ったので、
「おはようございます」
と挨拶したのですが、お返事なし。
実はこの人に、私はどうやら
嫌われている様子。
自分のまわりにいる人達は、
皆さわやかで、顔を合わせればいつも
普通に挨拶しあうのだけど、
今朝会ったこの人だけはどうしても、
知り合ってから三年ほど経つけれど、
いまだにさわやかな挨拶を
交わせないでいるのでした。


今までしゃべったこともなく、
なにか事件があったわけでも、
考えても思い当たることもないのだけど、
何かが気に障るのか、いつもこんな感じ。
最初は自分の気のせいかと思ったのですが、
店主もあれはひどいなー、と言うほどあからさまなのです。
でも、しょっちゅう顔を合わせるし、
私も別に彼女が嫌いでもなんでもないので、
普通に挨拶を交わせるようになりたいなーと
日々試みているのですが、なかなか難しいのです。
私も今日のようにさわやかに声をかけられる
ときもあれば、落ち込んでいてそんな
気分になれず、目をそらしたり、逃げたり
しちゃうときもあったりして。


そうして今日、またまた挨拶してもらえず、
「彼女もかたくなだなー」
とちょっとしゅんとした気持ちで自転車で
お店に向かいながら、
「いい天気だ〜」とふと見上げた空に、
白いきれいな三日月がぽっと浮かんでいました。
それを見たとき、
「ああ、でも神さまはちゃんと見てる」
とフッと感じたのです。
私が挨拶したことも、
彼女が返事をしないことも、
そのお互いの心の中も。


そう思ったら、目の前がぱっと広がった気がして
うれしくなった。何かひっかかることがあると、
世界がぐっと狭くなって、それにとらわれて
しまいそうになるけど、世界はもっと大きくて、
大切なことはもっとほかにある。
もっと大事なことのために生きてるんだった、って気づく。


こんなふうに、落ち込んでいるときに
ふっと上を向かせられることがよくある。
そこにあるのは、美しい満月だったり、
夕焼けだったり、飛んでいく鳥だったり。
私は宗教にはあまり興味はないけど、
神さまは信じてる。
神さまだけには、恥ずかしくない自分で
いたいと思う。
納得できないことや、考えても分からないことを、
こうやって神さまにぽんと預けてしまうと
とっても楽になる。
本当のことは、神さまがちゃんと分かってるって思えれば。
だから、本当には分からないことをあれこれ
推測しすぎて疲れたり、意味もなく嫌ったり、避けたり、
そんなこときっとしなくていい。
そんなのもったいないから。


写真は、ちょっとしょんぼりしてるときに
ふとベランダに出てみたら、夕焼けで
空気がピンク色でした。あんまりきれいで、
そのときも、「神さまは見ていてくれてる」
って思ったのでした。
| ミキの「私的雑記」 | 07:40 | - | - |
心をたくさん使うこと



こんにちは。ミキです。
お庭の木々がどんどん紅葉していき、
部屋の窓から外を眺めると、いつも
移り変わる一枚の大きな絵を見ているようです。
秋は、さみしくなるけど好き。
さみしいのもまたすてきだから。


先日、家族みんなでディズニーランドに
行ってきたことはお話ししましたが、
そのとき感じたことがあったので書いてみます。


日常では特に感じないことも、いつもと違う
ことをしてといると、いろいろ考えさせられることって、
あります。店主のお兄さんのところも、
お姉さんのところもどちらも子どもがいるのですが、
どちらも本当にお母さんがちゃんと
お母さんらしくやさしくて、子どももとても幸せそう。
それを見ていると、私って本当にお母さん向きじゃ
ないんだな、と感じます。
ひなちゃんは、新しく人と出会ったりするのが
好きな子なので、こうしてたまに親戚と会うときも
ほとんど恥ずかしがることもなく、むしろ
すごくうれしそうに混じっていきます。
こんなとき、私のところには全くやってきません。
「ひなちゃんってママママって感じじゃないんだね。
すごいね〜」と言われたりもするけど、
私としてはちょっぴり複雑・・・。


印象的だったのは、店主のお姉さんと子ども
(三歳の男の子)、私とひなこで
メリーゴーランドに乗ろうと一緒に並んで、
結構待って、やっと乗れるというとき、お姉さんの子が
恐がって乗るのをいやがったのですが、
それを見てお姉さんがさっと乗るのをやめたこと。
えっ。やめられるんだ。という衝撃。
私なら、せっかく長いこと並んだのだから、
嫌がろうが泣こうがベルトにつないで
何が何でも乗せる・・・。
「大丈夫!お母さんが一緒なんだからさ」
という力ずく育児パンチ
こういうとき、子どもの気持ちを尊重できるお母さんを、
本当にすごいな〜と思う。


そんなことをあれこれ考えて、やっぱり私のやり方って
どうなんだろう、ひなこにかわいそうなこと
してるのかな・・・などとちょっと落ち込み気味
だったのですが、夜、おじいちゃんおばあちゃんと
お別れするとき、ひなこがさみしくなって
わんわん泣いてしまって、それにつられて
周りもみんなしんみりして泣きそうになってしまいました。
そして、ひなこがそうして泣いている姿が、
私にはなんだか本当にすてきに見えて、
ああ、これでいいんだ、って思ったのです。


みんなで一緒にいてうんと楽しそうなひなこも、
お別れが悲しくて泣いているひなこも
どちらも好きだし、どっちもいいことなんだ。
うれしいことや、感激することだけがいいんじゃない、
悲しかったり、自分はだめなんじゃないかって
落ち込んだり、反省したり、
そういうもの全部が、感動なんだから。
そうやって、いっぱい心を使ったらいいんだ。
そう思って、ちょっと楽になりました。
(かといって、開き直ったらだめなんですけどね)
二日連続はちょっと疲れたけど、
心と体をいっぱい使った、いいお休みになりました。


写真は、夕ご飯を食べた後、おばあちゃんと
手をつなぎ、ぴょんぴょん跳ねながら歩いている
ひなこ。とっても幸せそうでした。


| ミキの「私的雑記」 | 06:53 | - | - |
幸せというもの



こんにちは。ミキです。
先日は店主も日記に書いていたように
家族で井の頭公園に行ってきました。
ボートに乗って、お散歩して、ごはんを食べて
帰ってきて、暗くなってからうちに着いたら
空にはきれいなお月さま。
洗濯物を取り入れながらベランダからきれいな
月を見ていたら、本当に、本当に幸せな気持ちに
なって、じんわり、涙がにじみました。
うちの中からは、デジカメで撮ってきた写真を
パソコンで見ているひなことひなこ父の笑い声が
して、これからお茶をいれて、みんなで
買ってきたおやつを食べる。
本当に、幸せが、完全に自分の手の中にある。
それを感じて、うれしくてうれしくて、
ありがとうございます、ってただ思った。
いろんなことに。いろんな人に。


人にはそれぞれ夢があって、
それを叶えるのに必死になってがんばったり、
叶うところをイメージしながら目標を設定したりする。
夢が叶ったら、うれしいだろうなあ、と思う。
でも、夢を叶えることと、幸せを感じるということは、
必ずしも同じこととは言えないんじゃないかな。
夢を叶えないと本当の幸せはないような気が
ずっとしていたけど、まだ叶ってない今この瞬間に、
ちゃんと、間違いなく幸せがある。
夢を叶えようと叶えまいと、きっと幸せというものは、
今、この瞬間にしかないものなんだ。
今なかったら、きっと未来にもない。
遠い未来を描いて今がおろそかになるなら、
夢を追うのも良し悪しかもしれない。


本当は、一番大事なのは、こんなふうに毎日
一瞬一瞬に幸せや喜びを感じることなのであって、
夢が叶ったり、お金が入ってきたりっていうのは
そのおまけのような気がしてきました。
人が夢を叶えたいと必死になるのは、
きっと幸せになりたいから。
でも、幸せになるのは、今すぐにでもできる。
自分が今持っているものを大事にできたら。
そのすべてに感謝できたら。
夢や願いが叶う道程も、きっとまず
そこから始まるような気がするのです。
| ミキの「私的雑記」 | 06:49 | - | - |
『ぬりものとゴハン』



こんにちは。ミキです。
先日、図書館から借りた本を読みきってしまったので、
自分の持っている好きな本を読み返すことにしました。
今回は赤木智子さんの「ぬりものとゴハン」。
漆職人の赤木明登さんの奥さんが書かれたエッセイ
なのですが、私は、これが大好きです。
初めて読んだのは、図書館で借りたとき。
読みながら、「これは、買わなくては・・・。
買って、手元に置いておきたい」
と感じていました。そして最後に添えられた
明登さんのあとがきを読んで号泣。
エッセイを読んだあとには、明登さんの言っていることが
すごくよく分かる。読んだ人はみんな、分かる気がする。


私が一番憧れるもの。それは、心の美しさ。
どういう人間になりたいか、って聞かれたら、
迷わず「心のきれいなひとになりたい」と答える。
そうなりたいと願う時点で、
自分の心が余分なものを身につけている気がする。
本当に心のきれいな人は、
そんなことすら考えないような気がする。
初めて智子さんのエッセイを読んだとき、
ああ、この人は本当に心のきれいなひとなんだろうな、
と思った。こんな人をお母さんにもつ子ども達は
しあわせだろうなあ、と思った。
智子さんには三人のお子さんがいるけれど、
こんなおかあさんだったら、子どもはのびのび、
自由な心で生きていけそう。
人生を、うんと楽しいものだと感じながら。
親がそう感じながら生きていく姿を見せることしか、
子どもにそう教える方法はない気がする。


これを読んでいると、文章って、
本当にその人そのものが出るなあ、と思います。
私には絶対に書けない文章だ。
ゆっくりゆったり、漂うみたいなかわいらしい文章。
でもそこに、かわいいだけではない、
その心の強さ、りりしさが潜んでいます。
私は人をうらやましいと思うことはあまりないけど、
この人の心には本当に憧れる。
すばらしい、宝物みたいな心だと思う。


写真は、ひなこさんが「みてみて!」と
言うので振り向いたら、
網戸に挟まってるスヌーピーとくまが。
智子さんなら一緒におもしろがってくれそう
ですが、私は、「・・・」



| ミキの「私的雑記」 | 07:03 | - | - |