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花鳥風月通信

自慢のおいしいスパゲティ
高円寺「花鳥風月」の公式ブログ
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こどもはみんな



こんにちは。ミキです。
子どもを産んでみて思うことですが、
子どもはみんな、明るく、やさしく、
いつも笑っていて、とても幸せそうです。
もちろん、泣いたり怒ったりもしょっちゅう
ですが、基本的に笑ってる。
朝起きた瞬間から、にこにこしています。
そしてその笑顔は、こどもの気持ちそのままで、
うそがなく、きらきらしています。
周りの人間を幸せにしてくれる笑顔です。


いつか、ひなこが生まれて間もない頃、
ひなこを連れてスーパーに行ったら、
言い方は悪いけれど、ちょっと時代遅れの
ジャンパースカートをはいて、
化粧っ気のない、でっぷり太った
いかにも「おばさん」といった感じの女の人に向かって、
小さな男の子が
「ママ〜!」とうれしそうに抱きついているのを
見ました。
それを見て、そうか〜、子どもにとっては、
どんな母親であっても、「お母さん」が
一番好きな人なんだな、と
思ったのを覚えています。


子どものお世話なんて全然得意じゃない、
いつも怒ってばっかりになってしまうこんな私だって、
ひなこは毎日毎日くっついて、
「おかーさん、すき!」
「まいにちまいにちま〜いにち、すきだよ!」
と言ってくれる。
こどもは本当に、ただ、お母さんが大好きで、
お母さんと一緒なら幸せで、お母さんにやさしくされたい、
お母さんが幸せならうれしい、そういう生き物なんだなー
と感じます。
本当の「愛」ってどういうものか、
身をもって教えてくれます。
でも、この期間もいつかは終わって、
子どもは子どもの人生を歩み始めるのですが。
いつまでたっても子離れできない親、というのも、
子どもは大きくなって変わっていくのに、
小さな頃に子どもから受けたストレートな愛情を
忘れられないんだろうな、と思います。


そんな、ただお母さんと一緒にいられればうれしい、
いつも楽しそうに笑っているこどもが、
大きくなってから、無差別な殺人を起こしたり、
うつ病になったりする。
そこに至ってしまうまでに、どれほどのことが
あったんだろう、と思ってしまう。
生まれたときはきっと、どんな人でもあんなふうに
きらきらした笑顔でいたはずなのに。
そのきれいで柔らかい心が、一体どんな目に
あったんだろう、どれほどの失望と絶望を
繰り返したんだろう、と想像すると苦しい。
ただ、子どもを愛してあげたら、
子どもはしあわせに、健康な心で育っていく。
そういう力を持っているはずなのに。


どうか世界中のこどもが、きちんと
愛されていますように。
ただそれだけで、
世界はもっとすばらしいものになる。


写真は、ひなこがくれたどくだみを生けたもの。
なかなか言うことを聞かないひなこに私が
怒ってしまったあと、
「おかあさんよろこぶかなっておもって」
と、道端に咲いているのを折って持ってきてくれました。
こどもはやさしい。どんな子でもみんな。




| 子ども | 07:08 | - | - |
ひなこ、4歳



この4月で、ひなこも無事4歳になりました。
昔の写真を見ても、赤ちゃんの頃のひなこが
どんなだったか、うまく思い出せません。
本当にあっという間です。


今から三年前、ひなこが1歳になったときは、
お店をするため高円寺に引っ越してきたばかりでした。
お店ができるまでの間、毎日毎日、朝から晩まで、
今まであまり一緒にいられなかったのを
取り戻すみたいに、家族三人、ずっと一緒に
いられたのがうれしかった。
ひなちゃんのお誕生日の朝、ベッドでにこにこ
笑っている姿を見たら、うれしくれうれしくて、
私はしくしく泣きました。
こんな私でも、ちゃんと一年、ひなこを育ててこれた。
これからはお店をやりながら、三人で生きていける。
季節は春で、新しく引っ越してきたマンションの庭は
緑でいっぱいで、今日も三人一緒の一日が始まる。
うれしくて、幸せで、胸がいっぱいだった。


それでも、お店をやっていくことは本当に大変で、
最初の一年は思い出すのも苦しいくらい。
「まだ小さい子を抱えてお店を始めるなんて、大変じゃ
なかったですか?」って聞かれたことがある。
でも、本当に、ひなこがいたから
今までやってこれたような気がする。
どんな苦しいときも、小さな子がいると、
全然深刻になれない。
私が落ち込んでいても、ひなこはきゃはー!と笑いながら
ブーッと放屁。(小さい子って、ほんとに毎日おならします)
お風呂あがりには、全裸のままそのでっかい腹に
なぜかリボンを巻きつけて登場。
(「おひめさまいるかな〜っていって!」)
そして、こんな小さいうちから保育園にがんばって
通っている娘を見ていると、とても自分達が
弱音を吐いてはいられません。
苦しいときでも、夫婦で
「まあ、ひなこが元気ならいいか」
と言いながらやってきました。


ひなこが眠っている姿を見ると、いつもどうしても
涙がでてきてしまう。
この涙はどこからくるんだろう。
「母性本能」みたいな、
甘くて柔らかいものじゃない気がする。
もっともっと力強くて、神聖な気持ち。
ひなこに幸せでいてほしい。
あいしてるあいしてるあいしてる。
でも、あいしてるって口で言うことなんて
本当は簡単だってことも知っている。
大切なのは、その愛を実践すること。
言葉と行動で、ひなこに示し続けること。


ひなこに毎日「あいしてるよ」って言うから、
ひなこも毎日「あいしてるよ」って言ってくれる。
ひなこの体が、愛でいっぱいになりますように。
誰かに分けてあげられるくらいにたくさん。
ひなちゃん4歳おめでとう!
これからも、いっぱい一緒にいようね。


写真は、ひなこ様が愛車でコンビニに出かけるところ。
帰ってきてからちゃんとお手入れもします。











| 子ども | 06:53 | - | - |
こどもの心の安定性



こんにちは。ミキです。
いつも思うことに、ひなこって毎日安定してるな〜
ってことがあります。とにかく毎日、たのしそう。
怒られて、わーんと泣いても、
ちょっとするとすぐに
「パズルしな〜い?」とにこやかに誘ってきたりする。
それが(ちゃんと分かってるのか!?)と
余計に腹が立ったりするときもあるのだけど、
自分が「今のは八つ当たりだった・・・」と
反省しているときなどは、本当にありがたい。
またやり直させてもらえる、って思う。
それも今のうちだけかもしれないけど。


私が怒っても、いらいらしてても、ひなこは
何が何でも笑いに持っていこうとする。
「おかーさんみてみて!」としょうもないことを
したり、「ほんとにすきだよ」などと繰り返し
言ってきたり。
いらいらしてると、そんなことにも素直に
なれなかったりするんだけど、最近、
ひなこのやり方のほうが正しいんじゃないかと
思うようになりました。
そりゃうまくいかなくていらいらすることや
思わず怒ってしまって心が乱れたりすることは
日々あるんだけど、もう、力ずくで前向きに
方向転換するくらいでちょうどいいんでは。


大人はどうしても、一度心が不安定になると
それを立て直すのに時間がかかってしまいがち
なのだけど、こどもみたいに、もう
さっと気持ちを切り替えて、いやな気持ちを
ばっさり切り捨てるほうがいいかもしれない。
人ってなぜか、悩んでる気持ちをなんとなく
ひきずっていたいと思ってしまうような
性質を持ってる気がする。
悩んでる状態が好きみたいな。
きっと、なんとかしようと努力するより、
あれこれ悩んでいるほうが楽なのでしょう。
でも本当は、それってただの時間の無駄かもしれない。
こどもって、ほとんど悩んでいない。
余計な記憶がないからかもしれないけど、
そういうとこ、すごくいいな、うらやましいな、と思う。


悩みをじっと見つめて、自分を悩ませているものの
原因を自覚することは大切だけど、
日々のちょっとしたことで、暗くなりすぎるのも
周りに対して迷惑だな、とも思うし。
深刻になったからといって早く解決するものでも
ないし、人はほがらかで、いつも安定している人の
そばにいたいものだと思う。
日によって気分が違う人の近くにいると、
自分もその影響を受けてしまう。とばっちりというか。
少なくとも私は、ひなこの切り替えの早さに
助かってるときがたくさんあります。
また新しく自分を立て直せるから。
自分さえ気持ちを切り替えられたら、また
楽しく過ごせるのだから。
子育てって本当に修行になるな、と思います。
自分に足りないところが見える気がする。


写真は、公園で石に寝そべるひなこ。
「だれかつかまってる子いるかな〜っていって」
だそうです。牢に閉じ込められた姫の
イメージなんでしょう。きっと。ふっ・・・。

| 子ども | 06:39 | - | - |
日曜日は公園



こんにちは。ミキです。
昨日の日曜日は、ひなこデーなので
公園に行ってきました。
自転車に乗ってさあ出発です。


まず高円寺図書館に行ってみましたが、
蔵書の少なさに驚き、すぐに退散。
外から見た建物の感じはすごく好きなんですが・・・。


そのまま蚕糸の森公園に向かいます。
芝生のところでふたりで座ってお昼を食べながら、
のんびり。ひなこはひとくち食べるごとに
坂を駆け下りていきます。
そしてまた戻ってくると、ひとくち食べ、
また駆け下りていきます。
たのしそうです。
その様子をぼんやり眺めていると、ひなこが
「おかーさんみて!」
と指差しているので後ろを振り向くと、
たくさんの桜のはなびらが風でひらひらと
雪のように散っていました。
芝生でお弁当を食べたりしている人たちから
「おお〜」と歓声。
ひなこは「おやすみって、いいねえ〜」
と満喫していました。ほんと、おやすみっていいな。





写真は下から眺めた木。
私は木を下から見上げるのが大好き。
JUGEMテーマ:育児


| 子ども | 06:36 | - | - |
ひなこに感謝
こんにちは。ひなこに風邪をうつされ、
ようやく治った今も時間により完全に鼻が詰まっています。
うっかりごはんのときに口いっぱいに食べ物を入れたら、
息ができず死にそうになってしまいました。


さて、私はものすごく子ども好きというわけでもなく、
ひなこにとっていいお母さんかどうかも疑問ですが、
ひなこがいてくれて本当によかった、
と思う瞬間があります。


私の仕事はたくさんのお客さんと接するから、
うまく対応できなかったときや、
なんだか全く通じ合えなかったような気がするとき、
どっと落ち込んだりします。
仕事以外でも、日常にはちょこちょこと、
なんだか気持ちを暗くさせる出来事が潜んでいたりします。
(スーパーのレジの人が全くこっちの目を見ないとか、
たばこのポイ捨てをすぐ横で目撃したりとか、
ささいだけれど、あ〜、やだ、と感じる物事・・・)


そんな暗〜い気持ちでひなこを保育園に迎えにいき、
うちに帰ってごはんの支度をして、
うろうろ遊びながら食べるひなこをしかったり
こぼしたお茶を慌てて拭いたり、
おやつをあれこれ食べようとするひなこといちいち
説得、交渉(チョコレートは一個にしなさい!
じゃなきゃみかんにしなさい!)し、
お風呂に入れたら頭を洗うのをいやがるひなこを、
もったいないばあさんになったり鬼になったり
悪魔になったりしながらなだめすかして洗って、
やっと出たと思ったらバスタオルで拭こうとする私から
逃げまどうのを追いかけ回し、
顔やら背中やらにクリームをぬってやり、
またあれこれ格闘しながらパジャマを着せて、
なんとか座らせて髪を乾かしてやったりしていると、
ふと、
夕方ごろの落ち込んだ出来事や暗い気持ちなどを、
完全に忘れていたことに気づくのです。


そういう時、
あ〜、ありがたいなあ、って心から思うのです。
ひなこの世話がどうにもしんどいときもあるのだけど、
ひなこと笑ったり、しょうもないふざけぶりにつっこんだり、
怒ったり仲直りしたりしていると、
本当に仕事のことなど忘れていて、
ただ、目の前にいるひなこのことだけになる。
あれこれ悩む暇がなくなる。
一人でいたら、ほんとうにちょっとしたことでも
いつまでもくよくよ思い悩んだり、
頭の中でやっても仕方ない
シュミレーションをくり返したりし続けてしまうけど、
例えば子どもに熱でもでようものなら、
それまであれこれ思い悩んでいたことなど
本当にどうだってよくなる。
早く元気になりますように、って気持ちだけ。
大事なことはそれだけ、ってことに気づかされる。
あれこれいちいち悩んでいた頃は、ひまだったんだな、
と今は思います。



落ち込んだ気持ちで保育園に向かうとき、
「でも、あそこに行けばひなちゃんがいるんだ。
あの清潔でかわいらしい教室で、
お友達と楽しそうに遊んでるあの子に会える」
と思うことが、どれだけ私を救ってくれているか。

明るく光る保育園の灯り、保育士さんが笑顔で
「おかえりなさ〜い」とかけてくれる声、
教室には元気に遊びまわっているちいさい子どもたち。
そういうもうひとつの世界を私にくれたこと。
そのことを、いつもいつも、ひなこに感謝している。
こどもというものは、なかなかいいものです。

JUGEMテーマ:育児


| 子ども | 11:43 | - | - |
三年前の私へ
こんにちは。ミキです。
最近のひなこの口癖(?)は、
「ひなちゃん、おかーさんのことすきよ」
です。えっへん。
夜、ベッドに二人並んで寝ていると、
「おかーさんのこと、すき。ずーっと、ずーっとよ」
と言ってむちゅーとキスしてくれます。
し、しあわせっす!

でも、ひなこが生まれて最初の二ヶ月、
私は毎日泣いていました。
実家で過ごしたひと月は、慣れない育児と
お医者さんの言葉なんかに
いちいち悲しくなって泣いていたし、
東京に戻ってからのひと月は、夕方になると
なんだかもう、恐くて恐くて、涙がぽろぽろ出てきた。
旦那さんが会社に行ってしまうと、
何時に帰ってこれるのか分からないし、
どちらの両親も離れていて、友達も近くにはいなかった。
部屋に赤ちゃんと二人残されて、
とにかく恐くて、重くて泣けた。


それまでどんなことも、
逃げたかったら逃げることができた。
学校でも仕事でも、もし本当にいやになったら
やめることができた。
だけど、自分の子どもというものから
逃げることは絶対にできない。
生まれたからには一生、この子との付き合いは続くのだ。
一日たりとも、この子の世話からは
逃げ出すことはできない。
こんなにも後には引けないことは
生まれて初めてだったから、本当に恐かった。
それまでちゃんと生き物を育てたことがなかった
私にとって、そんな重い責任は初めてで、
そんな私にこんな赤ちゃんが
預けられているのが驚きでもあった。


それでも、毎日お乳をあげて、おむつを替えて、
一緒に出かけて、お風呂にいれて、
なんとか寝かしつけて、
というのを必死でくり返していくうちに、
一日一日が過ぎていき、ひなこはどんどん大きくなり、
今では大体自分で自分のことができるようになった。
ひなこはかわいい。たまに卒倒しそうになるほどかわいい。
でもそれは、必死で育ててきた者だから受け取れる
ご褒美のようなものだと思う。
そう思うと、逃げるに逃げられない状況でがんばるって、
いいものだな、と感じる。
逃げなかったからこそ得られるものってあるなあ、と思う。


あの頃の、泣いてばっかりいた私を
ぎゅーっとしてやりたい。
そして教えてあげたい。
三年もしたら、その子は大きくかわいくなって、
今度は毎日あなたを笑わせてくれるよって。
あなたが泣いていたら、ハンカチを持ってきて
背中をなでてくれるよ。
あなたの作ったごはんを食べて、
「おかーさんのごはん、おいしい」
って言ってくれるよ。
そして寝る前にはあなたの頬を両手ではさんで、
「おかーさんのことすきだよ。
まいにち、まいにちだよ」
ってキスしてくれるよ。
だから恐がらなくていいんだよって。

| 子ども | 11:59 | - | - |