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花鳥風月通信

自慢のおいしいスパゲティ
高円寺「花鳥風月」の公式ブログ
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ジブリ美術館へ
 


こんにちは。ミキです。
昨日の定休日は、三人で『三鷹の森ジブリ美術館』へ
行ってきました。ここ大好きです。
本当に素敵な場所にあるなあ、といつも思います。
そしていつも人でにぎわっているのがすごいな、と
思います。いろんな国籍の人達が、わざわざ
ここまで足を運ぶなんて、宮崎駿さんは
本当にすごいです。


でも、前回行ったとき(記事はこちら)も感じたのだけど、
どんなに宮崎駿さんの作品を好きで、わざわざここまで
来ていても、多くの人は、彼の願いである
「館内ではカメラ、ビデオ撮影と携帯電話の使用禁止」を
なかなか受け入れられないんだなあ・・・とせつなくなる。
「思い出は、心の中に大切にしまって持ち帰ってほしい」
という思いを、どうして受け入れようとしないのか、
どうして試みようともしないのか、
私には分からない。


ここで働いている人達は、平気で普通にカメラや
携帯で撮影している人達を見て、毎日どんな思いで
いるだろう。
私なら、宮崎駿さんにはこんな状態を見せたくない。
ここに来ている人達は、彼の映画から、
いいものをたくさん受け取っているはずなのに、
どうして自分達は、何も手放そうとしないんだろう。


そしてネコバス(ネコバス型の巨大ぬいぐるみ?があって、
子どもが乗ったりして遊べる)は相変わらずの人気で、
小学生以下しか遊べないので、今しかない、と
ひなこも遊んできました。た、たのしそ〜。
あとでひなこに
「よかったね〜。ネコバス柔らかそうだったねえ」
と言ったら、
「・・・けっこうざらざらしてるんですよ・・・」
と教えてくれました。そ、そうなんだ・・・。


写真は、美術館の外から撮ったラピュタのロボット。
館内では撮りません。撮らない、と決めると
撮りたい、と思う気持ちから解放されるので、
本当は楽なんですよ。

| つれづれ日記 | 06:47 | - | - |
2周年、ありがとうございます!
こんにちは。ミキです。
先日の二周年は、たくさんの
お祝いの言葉やきれいな花束、
本当にありがとうございました!
うれしかったです。
花鳥風月は、しあわせなお店ですね。


どんなに強い理想や志を持っていても、
お客さんに繰り返し来てもらうことでしか、
お店というものは
続けていくことができません。
これからもたくさんのお客さんに、
繰り返し繰り返し訪れてもらえるお店に
なるようにがんばっていきたいです。


さて先日、「三鷹の森ジブリ美術館」に
家族三人で行ってきました。
ジブリ好きの私と娘、
ものすご〜く楽しみにしていました。
行ってみて驚いたのが、来館者がすごく多いこと!
こんなに人が並んでいるとは思いませんでした。
ちょっとしたアトラクション並みです。
それでも、美術館はすばらしかった・・・。


エントランスに掲げられた看板の


「ジブリ美術館は物語の入り口です。
物語の主人公になるには、カメラを
向けるのではなく、この空間をご自身の目で見て、
体で感じてください。
そして、思い出は心の中に大切に
しまって持ち帰ってほしい、これが
私達の願いです」


とあって、それを見ただけで
泣きそうになってしまいました。
言っていることが痛いくらい分かるから。
そして、それがなかなか伝わらない
もどかしさも知っているから。


そういう訳で館内は写真撮影、
ビデオ撮影、携帯電話の使用は
禁止されているのですが、
それでもやっぱり、人はそれらのものから
なかなか離れることができないのですね。
ネコバス(でっかいネコのバス。
こどもが乗ってあそべる)に
乗っている子どもの横で、
携帯の画面を見ているお父さん。
館内のカフェのメニューを、
こっそりカメラで撮っている男の子。


この美術館のチケットを取るのは
ちょっと手間がかかるし、
それでもわざわざこうして来ているのだから、
もちろん宮崎駿や、ジブリの作品のことが
好きなはずなのに、好きな人が
伝えようとしていることを、
なんで尊重できないんだろう、と不思議に思う。
一般常識とか、世間のルールとは別に、
尊敬する人、素敵だと思っている人の
言っていることの意図を
読めないって、鈍感すぎないだろうか。


すごい人だけど、自分の近くに
いる人じゃないから、
ないがしろにしていいと思うのかな。
私は、一生接することがないかもしれない
すごい人でも、そのひとからいいものを
もらっていると思ったら、
そのひとのことを尊重せずにはいられない。
人として、その人に対して
恥ずかしいことはしたくない。
相手からもらえるものだけもらうのって、
卑怯じゃないかなあ。


そして、人って「その瞬間を楽しむ」
ってことがなかなかできないものだなあ、
と思う。喜んでいる子どもの姿を
写真やビデオに収めたい気持ちって
すごくよく分かるけど、
本当は、その瞬間のこどもの表情を
じっと見つめることが、
いちばん贅沢なことだと私は思う。
後には残せないし、残しても仕方ない。
思い出としての写真はすてきなものだけど、
自分の心の中にしかないものだから
すばらしいのだと思う。
それは誰にも奪えないし、
一生無くすことはない。


そのときに見たもの、感じたもの、
味わったもの。それがすべてで、
それをきちんと実感することでしか、
本当のしあわせってない気がする。
写真を撮ったり、おみやげを
買ったりするのも私は好き。
だけど、いちばん大事なのは、
そこにいる瞬間を楽しむことだってことは、
いつも思っていたいです。


そして、花鳥風月でも、
お客さんがそんなふうに
過ごしてくれたらうれしい。
いつも心にあるのはそういう気持ち。
そして、そんなふうに記憶に
とどめたいと思ってもらえる
お店にしたいと願っています。




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